~Quiltbee~ Keiko Ike Quiltworld

キルト作家池敬子の作品、イベント情報、
キルト展情報や県外への出張講習の報告などもしています。

また、池敬子デザインで大人気のスーとデイジーやフリーモーションステッチラインを刺繍機で出来るようにしたデータ、印刷用ファイルで販売しています。

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2023年11月30日木曜日

葉のブランケットステッチ

 今回は葉のブランケットステッチです。

11月19日にUPしている写真を見ると分かりますが、葉の根元の部分は花の下に3mmほ入って付けています。

1.縫い始める所で針を一回落とし下糸を引き上げます。花と重なっている所まで直線で3~4針進み、ブランケットステッチメニューに切り替え折り返して直線の上を縫って行きます。

2.最後まで縫ったら直線縫いで3~4針折り返し止め縫いをして、もう一度2~3針進み留め縫いをしもう一度2~3針進み留め縫いをして終わりです。

3.最後に表裏の飛んでいる糸を切って下さい。


葉の出来上がり写真です。



2023年11月24日金曜日

新しいベストです。

 また1つベストを作ってもらいました。以前にアップしたギターのストラップとカバーと同じデザインの布です。ちょっと目立つかも???




2023年11月23日木曜日

お知らせです。

 日本キルト協会主催のWORLD  QUILT FESTIVAL2023が11月24日から26日まで、パシフィコ横浜で開催されます。

展示ブースには私の作品も展示されていますので、是非見に行ってください。

11月19日に掲載した花キルトパーツ制作を見ていただくと、細かい作業・長い時間を費やしたかが想像できると思います。


2023年11月19日日曜日

花キルトが出来上がるまでの工程

 長い工程を経て観て楽しいキルトの出来るまで、どのキルトでも同じでしょうがコツコツと積み上げてきた結果だと思います。私も(敬和)作ったことはありますが花のパーツを作るは、何百枚も作って余りも出てくるほど作ります。

1.製図用紙等に花・葉などをデザインします



2.接着シートに原画を書き写します。

3.花・葉・花の芯になる部分をイメージした布に、パーツ毎に位置を決めてピンで固定。

4.アイロンの温度を高温にして、しっかりと接着していきます。


5.充分に冷ましてから各パーツ毎に切り分けします。

6.パーツを形を整えながら一枚一枚きります。


7.ベースの布に裏紙を剥がしてデザイン配置し待ち針で仮固定し、良ければアイロンで接着します。裏紙を剥がして時に”4・5”の工程をしっかりしていれば、布に糊が付いているので ほつれてくる事は少ないですが、何度も触っていると縁が崩れてきます。

ここまでの工程が済めばこれから縫っていく事になります。

今回はここまで 次回に続きます。

2023年11月10日金曜日

昨日出来たてのキルトです。

 出来たばかりのキルトです。

我家は花畑のごとく花キルトが部屋から階段、そしてトイレまで咲きほこっています。いろんな花が部屋中に咲いても匂いが混ざらないのが、嬉しいですね。

                                                                   71 × 56Cm






2023年11月4日土曜日

これ作りました。

 ギターを始めて1年6ヵ月で、気に入ったストラップが見つからなかったので作りました。

カバーは夏場に汗などで汚れが付くので欲しかったのですが、私はカーブが立体的に作る事が出来ないので、先生にお願いをしました。





下の写真はギターを持ってる方に参考までに。ギターを床に置いた時に、カタカタと音が出て嫌なのと保護の為に捜していたら良いのが見つかりました。



穴が開いているのでエレアコに良かったです。